TAMA  HP900PTW Iron Cobra Power Glide Twin Pedal 
タマ アイアンコブラ パワーグライド ツインペダル。
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イカついルックスと名前に惹かれてポチりました。パワフルなサウンドを期待して。
時々ツインペダルをバタバタと踏み鳴らしたくなるのです、無性に。

噂には聞いていましたよ。すごいやつって。
でもその時はヤマハ信者だったので見て見ぬふりを決め込んでましたが、
今はどのメーカーでもこだわらずに試してみることにしているので、
少し試しただけが、もう踏み心地の良さの虜になっているという・・・。
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スプリング上部のフックにはベアリング。

なにしろ、踏んだ感じが完全に爆音の方向性でアクションを起こした時の適度な重さが
これまた大きな音を出すのに都合よい。
DW5000のフィーリングに近いです。そういえば何となくルックスも似ているような。
ヤマハペダルDFP8000Cに比べてみると、感覚はちょっとだけ重たい。
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偏芯タイプです。初速か終速かは詳しくわからないですが、とにかくビーターが加速するタイプですね。
ヘッドスピードが速くなれば飛距離(パワー)も増すというゴルフ雑誌の記事を思い出す。
DW5000ADよりも更に偏芯の具合は多いように見える。

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ロングボード仕様。かなりDWを意識していますね。このへんは。
私は足のサイズが27cmですが余裕です。

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地味ながらポイントが高いのはトゥーストッパー。つま先がズンズンと滑っていっても大丈夫。
昔のペダルはこれが標準装備だったりしたが最近のものは標準で付いていなかったりする。

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そして、セールスポイントと思われるのは特異な形のビーター。
このビーターだけ別に買って付けてたりしたほど、バランスの良いビーター。
パワー指向だけに偏らずに中途半端な強さで踏んでもボヤけずにしっかり芯のある音に。
実際のバスドラムの音はダンマービーターのように多少ボヤケた方が良い場合もあるのだが
これはハッキリ、ベチン!と鳴らす、そういう方向。

このバージョンの後に出たものはボード裏にもスプリングが付いた仕様があるが、
これにはないので未体験。

ヤマハのツインペダルは左のペダルだけ独立で使えない、何とも不親切な仕様だがこれは
少し手間をかけると独立できる。さすがTAMA。使う身になって細かい所にも手が行き届く。

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専用ケースも付いて収納も収まりが良い。でも石油ポリタンクのようなルックスはいまいち。
キャリーにも積みやすくて持ち運びも容易。
ただし、「IRON COBRA」のロゴが五十歳近い私が持つには、なぜだかチト恥ずかしい。


なにしろ、爆音仕様には持ってこいの逸品ですね。
ハードロックバンドでビシバシと踏み込むような活動を再開してみたくなりました!

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最近のお気に入りペダルの仲間入り。
L to R TAMA Iron Cobra,DW5000AD,Pearl P3000D

**これらはあくまでも個人的な感想です。ヤフオクなどの参考になれば幸いです。