私はyamahaペダルの長年の信者で・・・・と言うのは前回記事のDWペダルで書きました。
今はまたまた違うメーカーのものに目移りしています。

Pearl P3000D Eliminator Demon Drive
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ダイレクトドライブのペダルは踏み込みが軽すぎる印象で敬遠対象だったけど、
これは重要な部分を自分の好みにカスタマイズ出来る事でダイレクトドライブ特有の動作に
慣れやすくなる。そのカスタマイズポイントが多いことにまず驚き。
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例えば矢印部分はどちらかの穴に変更可能。これだけで随分感覚が変わる。

片持ちのフレームはペダル自体の重量軽減に役立っているのか。
これは後からツインペダル化できたりするスペースでもあるようです。

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私が一番驚いたのがボード長を変えられる!画期的すぎる!
瞬時に変換、とまではいかないけど、ちょっとした工作気分でチェンジできる。
自分はロングボード向きなのか長いほうがシックリとくる。

各部分にベアリングを採用しているので動作はとても素直、というか敏感すぎてアラもそのまま出てしまうほど。
踏み込む奏法では少し軽さが気になるかも。
ビーターを振り出すような奏法では高速感がハンパない。

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トラクションプレート。スニーカーの靴でもグリップ感が伝わる。
あまりグリップするのは個人的に好きではないので賛否両論だろうけど
適度なグリップは無駄な力が要らない事で疲労軽減にも役立っているはず。
ちなみに円盤の方向も変えられるが違いが良くわからんかった。

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パールP3000Dはオールマイティーであることは間違いないが、
カスタマイズする部分が多いゆえの煩わしさも感じたりする。

シンプルな機構のヤマハも好きだしDWの重厚感も好きだし・・・。
結局のところその日の気分次第でチョイス、になるのだろうけど。

ドライブ機構による感覚の違いも人間側で慣れるのが一番早いと思う。

Pearl P3000D Eliminator Demon Drive
http://www.pearlgakki.com/drum/P_3000D.php