スタジオ練習で音を出していると時々お腹のあたりに妙な違和感があって
少し気分が悪くなる時がある。
どうせ胸焼けとか胃もたれかもなと思っていたが、
その現象が起こるのは特定のベーシストとスタジオに入った時に起こる事にようやく気付く。
長年の相棒、T氏だ。

彼の音のセッティングはいわゆるドンシャリで重低音を重視した方向。
さらに重低音を強調するような音作りは聴こえない低音も含んでいるようで
内臓が振動させられるような気がする。
機材は最高級のものばかり取り揃えているので、そのポテンシャルの高さはハンパない。

人間は地震や落雷の音に含まれる超低音を感じると身体が危険を察知して防御反応と不安を示すらしい。
確かに何とも言えない不快感があったのだがこれも低音のせいなのだろうか・・・。


もしベーシストで重低音強調型な方は知らず知らずの内に出ている
低音の攻撃力にも気をつけて欲しいなと思ってます。

ベーシスト 重低音も ほどほどに。


きょうはこんなとこ。