以前の記事で紹介したダンマービーターのその後。
打面との摩擦が原因なのか赤い色が落ちて白色の下地が出てきました。
また、練習パッドのゴムなどで黒くなっている面も。
Danmar206 red

Danmar 206 red

購入時はカラフルだった色が段々と残念な色になっています。
エキセントリックなカラーも販売されていますが色落ちするのが残念な所。

ところで昔からビーターをあれやこれやと試していますが、
一番パワーがあったのがkitanoのチタンシャフトのビーター。ヘッドが硬質プラスティック製のやつです。
爆音系のバンドをやっていた頃は大変重宝しました。
チタンシャフトが流行った時はヤマハの純正ビーターでさえチタンでしたね。

で、このチタンシャフトはロッド部分が鉄製よりも比較的軽いので打感も軽いものと思っていましたが、
ヘッドのウエイトバランスが変わって結果的にトップバランスになるようで言わば「ホームランバッターのバット」。
明らかに先っぽが重く感じる。だからホームラン級の爆音が可能でした。
(これはバスドラムの口径や材質、ドラムヘッドの種類にもよりますが)
それとの比較ではdanmar206のビーターはウエイトバランスが良いので
ジャンルを問わずに使える所が良い所でしょうか。
コツコツとヒットを量産するような、いわば”アベレージヒッター”なビーターと言えるでしょう。


でも最近は色々試しすぎてワケがわからなくなり、純正品の物が一番落ち着く気がするのです。

・・・・どやさ〜どやさ〜(^_^;)


きょうはこんなとこ。


ライブのお知らせ-------------------------------

12/15(土)
あびこ beat in 19時〜
(色川六重奏団)