春の香り

 

桜もそろそろ咲き始めて、春が一段と近くなりましたな。

春はスポーツ系ならセンバツ高校野球、プロ野球の開幕、大相撲なら大阪場所。
拙者は大相撲にはあまり興味はないのですが、一年に一度だけ
相撲を意識する時があります。

3月、拙者の近所には大相撲大阪場所のために相撲部屋の宿舎ができて、
お相撲さんが町内を歩いていたり、コンビニなどで買い物をしていたりして普通に見かけるようになります。

彼らはガタイが大きくて髷を結っていますので、ひとめで”それ”とわかるのですが、香りでもわかるのです。
それは、髷を結う時に使う「鬢付け油(びんづけ油)」の香り。
この匂い、ほんのりと甘く感じられる嫌味のない良い香りで、和テイスト。
この香りは近くにお相撲さんがいる事を知らせてくれると同時に春なんだなぁと認識させてくれます。
普通、街中ではこういった香りに遭遇することは滅多に無いでしょうね。

でも、お相撲さんだって人の子、今時の人と同じように
携帯でメールなど打ちながら歩いている様子は少し違和感ありますな。

身体がデカいから携帯が凄くちっちゃく見えますわ。Σ(・ω・ノ)ノ

 

きょうはこんなとこ。

 

御存知より。