スタジオのスネアを使ってみた。
CANOPUS Birch BR-1455 14"×5.5" カバリングフィニッシュ
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また機会があればスタジオのスネアを使ってみようと思っていたので、使ってみました。
今回はカノウプス製のスネア BR-1455 14x5.5です。
このスネアはカバリングシェルで、写真を見た感じではツルツルテン、な肌触りのようですが、
それとは逆のザラザラ感のセルでした。拙者はちょっと苦手な感触。
素材はバーチ。
バーチ特有と言われる”ウォームな落ち着いた感じ”はあまりしなかったです。
メイプルよりも比較的ウォームなのかな?と。
それよりも感度が良かったように思えました。
アタック感などはメイプル胴のそれと比べてマイルドな印象。
音量が大きくなると共に音質も低音の効いた力強い音へ変化する。
普段のしゃべり方は温厚で繊細な人、ところが怒ると一転、
荒々しく猛々しい人っていますがそんな感じ。わかりにくいか・・・。(・◇・)ゞ
簡単に言うと、80’年代のアルバムなどでよく聴いたスネアの音。
プレスフープとカバリングシェルがこのスネアのキャラクターの要かも。
取り付けるヘッドやパーツにかなり影響されそうな、繊細なスネアという感じ。
「このスネアを生かすも殺すも、パーツの器量(選択)次第じゃっ!」
( " 人の情けを生かすも殺すも、己の器量次第じゃっ! " by 隠し砦の三悪人 雪姫 )
自己の購入参考メモ的に、きょうはこんなとこ、で。
御存知より。