Robokey(ロボキー)

ドラムをやるのに不可欠なもの、スティック、チューニングキー、
そして、情熱・・・( ̄ー ̄)てかぁ?

そのチューニングキーの話。
スネアなどを購入した時などにおまけで付いてきたりして、
大抵のドラマーはチューニングキーを2,3個持ってたりします。

以前楽器屋でスネアを見に行った時に店員のにーちゃんがこのRobokeyでチューニングしてくれた。
これは通常のチューニングキーでボルトをまわすのに比べ、4倍速で回るもの。
カリカリカリっと小気味良い音をたてて、素早くスムーズにチューニングするのを見て、
スネアを買う事よりもRobokeyの方に注目してしまった。
これは買いやな、と。お値段は¥2600、高けぇ〜。
まぁ、頻繁に使うものだからと思い切って購入する。

さて実際の使い勝手。
確かに4倍速で回ります。早いです。ですが、それはボルトが緩い状態になってのもの。
ある程度トルクが掛かり出すと通常の速度でしか回せないのです。そこが微妙な所で。
そこを逆手に取り、目一杯緩くした後に倍速状態で締め付けていき、
トルクが掛かり、等速になった所からがチューニング開始の基点、という使い方を拙者はしています。
また、ラチェット機構になっているので手を持ち替えることなくカリカリと回転させることが出来、
異常な程の超ハイピッチにしたりするのも楽々出来ます。

ヘッドの交換は最もこやつの得意とする所でスムーズにして最速。

で、Robokeyとはこんなん。↓ ↓

きょうはこんなとこ、トコトコ。